一次被害と二次被害
いくつかの種類に分けられているセクハラ(Sexual harassment)ですが、法的な見地においては、主に二つの段階が設けられています。
それは、一次被害と二次被害だ。
セクハラ(Sexual harassment)の一次被害とは、やすやすにいえば「直接的なセクハラ(Sexual harassment)」だ。
これに該とうする行為は、性的関係の強要、強制わいせつ、その未遂等だ。
セクハラ(Sexual harassment)と言うよりは婦女暴行の範疇に入る事例(Case)も多く、最もわかりやすい性的犯罪と考えて良いだろう。
一方、二次被害の方は、「間接的セクハラ(Sexual harassment)」が該とうする。
たとえば、中傷。
直接当人に対してセクハラ(Sexual harassment)発言をした場合は一次被害と成りますが、その人の性癖や過去話等、噂話を社内に流す等の行為をするとセクハラ(Sexual harassment)と成ります。
広まった噂にかんしては事実か否かと言う点は重要ではなく、あく迄も当人の精神的な苦痛が大きなウエイトを占めます。
又、その噂によって職場を解雇されたり、役職を外されたりした場合もセクハラ(Sexual harassment)が成立する。
そういう意味では、かなり広義的な捉え方が可能なのだ。
セクハラ(Sexual harassment)の二次被害の例には、「精神的苦痛」によるダメージ(Damage)が多く見受けられる。
PTSDとなった場合、鬱や自律神経失調等の精神障害に陥った場合はもちろん、人間不信になったり、生活に支障が出たりと言う場合も間接的セクハラ(Sexual harassment)とみなされる。
この二次被害が、セクハラ(Sexual harassment)の定義をより難しく、より曖昧にしているといえるのかもしれません。
ですが、この部分こそが女性蔑視の最たるものであるため、難しい問題といえます。
